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仲庭ファインダイヤモンド 大阪駅前第4ビル店 | 日記 | 宝石の種類と基礎知識①~「カラット」


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宝石の種類と基礎知識①~「カラット」 (2011.07.15)

暑い日が続きますね!
今日は宝石にまつわる基礎知識①としてよく聞く言葉「カラット」について簡単に書いてみたいと思います。

皆さんが宝石を買われる時にはよく「この○○って何カラットあるの?」とお聞きになりますが、この「カラット」って何の事かご存知ですか?
カラットは「ct」と表記しますが、実はこれは「重さの単位」なんです。よく大きさの単位だと思われている方もいらっしゃいますが、1ct(メートル法における)=0.2gと定められています。ですから、大きい1個で1ct(1カラット)というものもあれば、小さい宝石が沢山集まって1ctもある訳です。
で、知って頂きたいのは「宝石の価格とカラットは全く比例しない」ということ。難しい言い方になってしまいましたが、簡単にいえばカラット数では値段は全く分からない、という事です。

宝石の価格は「希少性(=珍しさ)」で決まります。例えば大きさは違うけど全く同じ品質のダイヤが1ctと0.5ctの2個あったとして、1ctは重さでは0.5ctの倍ですが、取れる数は1ctのほうがかなり少なくなります。ですから1ctの価格は同じ品質の0.5ctの倍ではなく、3倍~4倍になるのが一般的です。ということですから、質は同じでも1個で1ctと10個で合計1ct、30個で合計1ctでは 石の価格は例えば140万円:30万円:12万円、という風になります。

また、当然ですがその宝石の品質によっても価格は大きく変動します。品質は違うけど同じ1ctのダイヤモンドが2個あったとして、その価格が質によって違うことは皆さんも良くご存知でしょう。で、問題なのは質によって価格がどの程度変わるのかです。
 例えばダイヤモンドで言えば、1ctで一般的な無色のラウンドブリリアントカットの最高グレードと 同じ1ctでもチラシの特価品に使われたりする最低ランクのダイヤモンドを比べると、価格はおよそ30~40対1になります。1個で10万円以下の1ctのダイヤモンドもあれば、1ctで300万円を超える物もある、って言う事ですね!
これがさらに希少性の高い天然のピンクダイヤやブルーダイヤだと、1ctで数千万円にもなるものもあります。これだと最低の物に比べると価格差は数百倍!!という事に。

これはダイヤ以外のカラーストーンでも同様です。
例えば宝石の女王、ルビー
力強い赤と強い輝きが魅力的な色石の代表格の宝石ですが、2ctというとルビーではかなり大粒の部類にはいります。その2ctのルビーでも、透明感・輝き・色・処理の有無や産地などによってその価格は1万円にも満たない物から数百万円以上にもなる物まで本当にピンキリです。
仲庭ファインダイヤモンドでは、お預かりしたジュエリーのそういった一つ一つの宝石まで丁寧に査定します!

いかがでしょうか?カラットの意味、お分かり頂けましたか?
ジュエリーを買われる時は「何カラットの宝石か」だけにとらわれず、その美しさや透明感、輝きにも注意して選んで下さいね!
そういうジュエリーは手放される時にも良い価格が付きますよ~♪

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☆出来るだけ高く査定するため、査定にはお預かりして数日かかります☆
☆ジュエリーをお持ち頂く際は、必ず身分証明書をお持ちください☆
 

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