大阪・梅田、大阪駅前第4ビル1階の宝石店「仲庭」です☆こだわりのジュエリー
TOP > 仲庭ファインダイヤモンド 大阪駅前第4ビル店 日記 > 金やダイヤモンドの相場の推移
このところ為替相場や株式市場は大荒れの模様で
やれ為替介入だ、やれ年初来安値更新だ、ニューヨークダウ大幅下げだと
かしましいですが、それに連れて金や ダイヤモンドの価格も動いています。
金相場に関してはみなさんもニュースなどでご存知かと思いますが、
もの凄い勢いで上がってしまっています。
ドルベースで言うと金1トロイオンス(約31.1g)=1,650ドル前後と、
人類が未だ経験したことの無い価格域に達してしまいました。
日本は円高なので欧米に比べればまだしもその影響は小さいのですが、
それでも純金1gの価格が4,000円をはるかに超えて、
いまやプラチナとの価格が逆転してしまうのでは、というところまで来ています。
記憶と記録をひっくり返してみると、日本で金が1番高かったのは1980年で
その年の金1g=6,495円というのが日本での金相場の最高値ですが、
もし今の為替相場が当時と同じ程度だったとすると
今の金相場は1gで12,000円を超えている計算になります。
これには自分で計算してちょっと驚いてしまいました。
「有事の金」という言葉がありますが、やはりお金(ドル)に信用がなくなると
真っ先に買われてしまうのが金なのでしょうか。
これはダイヤモンドでも同じことが言えて、
大粒の高品質なダイヤから始まっていまや小粒の”メレー”と呼ばれるサイズまで
原石の段階から大きく値上がりしてしまっています。
そのせいもあってか、この数日急に金製品や金地金、金のジュエリーなどを
お持ち頂く量が増えました。
金やダイヤモンドの価格が上がるのは買取のお客さまには喜んで頂けるので良いのですが、
ジュエリーを販売するという面では困ってしまいます。
今のところは幸い店頭の価格には変化は出ていませんが、
これは単にそれぞれのメーカーさんや作り手が
素材のあまりの急な値上がりに「いつ値段を上げるか」を決めることが出来ず、
単にタイミングを測っているだけだと思われます。
例えばわたしたちがお作りしているダイヤモンドのエンゲージリングも
ダイヤモンド・枠共に価格は今のところ変更せずに我慢していますが、
正直いつまで変えずにいられるか微妙な状態です。
近いうちにジュエリーの購入を考えられているみなさん、
特にマリッジリングやエンゲージリングを買われる予定の方は、
出来るだけ早めに買われた方が良いんじゃないでしょうか?
それにしてもこの相場、いつまで続くんでしょう?
1980年の相場を見てみると、6,000円台半ばだった金1gが、
翌1981年の最高値は4,000円弱と急激に値下がりしていますが・・・。
相場の行方は神のみぞ知る、ということですよね(笑)。
大阪・梅田のジュエリー・宝石・カラーストーン・ダイヤモンド・色石・貴金属・
金・プラチナの売却、買取なら高額査定・高価買取の
大阪・梅田、阪急三番街南館地下1階
NAKANIWA Fine Diamond ナカニワファインダイヤモンド
(仲庭 阪急三番街店)へ☆
大阪梅田、地下鉄御堂筋線1番改札すぐ/ヨドバシ梅田・ルクア地下からすぐ
TEL:06−6372−5959
☆出来るだけ高く査定するため、査定にはお預かりして数日かかります☆
☆ジュエリーをお持ち頂く際は、必ず身分証明書をお持ちください☆
ダイヤ以外のルビー/サファイヤ/エメラルドなどの宝石も、
しっかり査定!高価で買取!
昔に買った、他のお店の物、貰ったからどんな物か分からない、遺産で受け継いだから査定してほしい、壊れてるけど大丈夫?・・・
大丈夫です☆使わないジュエリーならなんでもお持ちください!